令和４年９月12日（月）、令和３年度の公益目的支援事業の支援団体を対象に、協会主催、九州地方整備局後援による「公益目的支援事業活動交流発表会」を開催しました。
　本発表会は、九州７県の河川・道路等の社会資本整備に関する交流活動、地域活性化・環境保全に配慮した地域づくりに勤しむ活動団体の活動の励みやモチベーションの向上に役立つことを目的としています。
　当日は、コロナ感染対策のため、会場参加とZoomウェビナーによるオンライン参加を併用し、106名の方々（会場49名、Web57名）にご参加いただきました。
　活動団体８団体による好事例の紹介や活動成果の事例発表を踏まえ、『継続ある活動』をテーマに活発な意見交換がなされました。
　多様な場面で活動される参加者の皆さまからは、「今後の取組に大変参考になった」「現場の活きた情報が聞けた」「今後も交流発表会を是非継続して欲しい」との感想や、今後議論したいテーマ等様々なご意見をいただきました。

1.開会あいさつ

2.事例発表

1. 特定非営利活動法人 はかた夢松原の会（福岡市）
2. 自然と暮らしを考える研究会（佐賀県唐津市）
3. “語ろうみんなで！三つの輪”実行委員会（大分市）
4. 花繰自治公民館（宮崎県都城市）
5. 郷之原夢楽づくり協議会（鹿児島県鹿屋市）
6. 玄界灘風景街道パートナーシップ推進会議（佐賀県唐津市）
7. 日豊海岸シーニック・バイウェイ研究会（大分県佐伯市）
8. ながさきサンセットロード振興会（長崎市）

3.意見交換

総括

• 人が続いてバトンを渡していけば、組織・活動は続く。互いに知恵を出して頑張っていこう。
• 活動の持続力には資金が必要。次の世代まで含めて支援をする仕組みを。
• 川・道路・地域づくり、様々な形で元気いっぱいの活動を聞くことができた。交流発表会の継続開催をお願いしたい。