第4回災害復旧技術講習会(2024.02.02)(実施報告掲載しました)
公益社団法人 土木学会 技術推進機構 CPD認定プログラム(5.9単位)
※ 土木学会で証明する単位が、各団体のルールにより認められない場合が
ありますのでご注意ください。
1.背景及び目的
近年、全国各地において激甚な自然災害が頻発しており、被災市町村における災害復旧事業については、災害査定などの普段体験しない迅速な対応と膨大な実務が求められます。
このため、被災市町村の少数職員に対して、多大な労力や負担が強いられ、災害対応の困難さが浮き彫りとなっています。
こうした状況の中で、当協会では、平成29年九州北部豪雨災害により被災した福岡県の朝倉市や東峰村に対して、災害復旧技術専門家と連携を取りながら、災害復旧の支援活動を行って参りました。
これらを踏まえ、当講習会では、九州内における市町村職員や災害復旧事業に携わる技術者の方々を対象として、災害復旧事業を基礎から学ぶ機会を設け、災害対応能力の向上に資することを目的としています。
2.講習内容
※能登半島地震への災害対応に伴い、講師及び内容が一部変更となっております。
(1) 災害復旧事業制度について、(2)改良復旧関係事業について | 災害復旧技術専門家 |
(3) 災害査定の留意点について | 国土交通省 水管理・国土保全局 |
(4) DXを用いた新しい災害査定(試行)について | 鹿児島県 土木部 道路維持課 |
(5) 被災市町村への支援事例について | (一社)九州地域づくり協会 |
第4回災害復旧技術講習会(2024.02.02)チラシ・カリキュラム.pdf
※実施報告はこちら(過去の講習会・セミナー紹介ページ)
3.開催日時及び開催会場
・開催日時: | 令和6年2月2日(金)10:00~17:00 (会場受付 9:30、Web接続9:45) |
・開催会場: | リファレンス駅東ビル貸会議室(3F) H-2会議室 福岡県福岡市博多区博多駅東1-16-14 ※駐車場なし |
● アクセス・地図(外部リンク)
4.受講対象、定員、参加費、申込方法等
・受講対象: | 九州内における市町村職員や災害復旧事業に携わる技術者の方々 |
・定 員 : | 会場 100名,Web 200名 (Zoomウェビナー配信) ※先着順となり、事前申込み必須です。(当日受付は出来ません) |
・参加費 : |
【 無 料 】
|
・申込方法: |
下記の「申込方法についてはこちらをクリック」より、申込方法を参照し、入力フォーム に必要事項を入力して申込を行ってください。 ※申込期間 令和5年12月25日(月)12時~令和6年1月30日(火)12時まで |
5.CPDについて
【 会場参加者 】
会場参加者は、後日申込いただきましたメールアドレスへ受講証明書を送信いたします。
【 オンライン参加 】
オンライン受講者は、本講習会が全て終了後、アンケートをメールにて送信いたしますので、注意事項に従いご 回答下さい。
アンケートへの回答と講習会の受講状況(通信ログ)を確認した後、ご登録頂いたメールアドレスへ受講証明書(CPD)を送信いたします。
※ アンケートで100文字以上の所見を求めている箇所がありますので、必ず規定文字数以上ご記載ください。
不足している場合は、受講証明書は発行出来ません。
※ 受講の有無を確認するため、申込1件につき1名で受講してください。
(1台のパソコンで複数人が受講した場合、通信ログによる受講の有無を確認することが出来ないため、受講証明書を発行出来ません。ご注意ください。)
6.その他
・後 援 : | 国土交通省 九州地方整備局、公益社団法人 全国防災協会 |
・問合せ先: | 一般社団法人 九州地域づくり協会 企画部企画課 松井、秀徳(シュウトク) 福岡市博多区博多駅東2-5-19 電話 092-476-5680 |