| ダム湖に映える赤いメガネ橋 |
みなみかわちばし

北九州市八幡東区 |
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| 所在地・完成年等 |
施設の形式・諸元 |
●所在地:福岡県北九州市八幡東区河内の河内
貯水地に架かる
●完成年:1927年(昭和2年)
●設計者:沼田 尚徳(官営八幡製鐵所)
●施工者:同上
●管理者:北九州市
●文化財指定等:国指定重要文化財、土木学会選奨土木遺産 |
●橋長:132.97m
●径間:66.00m(2連)
●形式:鋼レンズ形トラス(ピン結合、下路) |

上流から望む(全景)
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| 遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など) |
南河内橋は、板櫃川上流に建設された河内堰堤の貯水池に架かる鋼トラス橋です。河内貯水池同様、南河内橋も、国家事業として当時の最先端技術を駆使し、大正8年から昭和2年にかけて建設されました。
この橋はレンティキュラートラス桁と呼ばれ、古いタイプのトラス橋の一つで、世界でも珍しいものです。眼鏡の形に似ているため「メガネ橋」といわれています。このレンティキュラートラス桁とは、円弧状の魚の形をした部分が主構造(全体を支える部分)となり、路面の下にある補剛桁(路面を直接支持する部分)が、それに吊り下げられている構造です。本橋は、完全に対称な二つの橋が繋がっており、双方の主構造がS字状の優雅な曲線を描き、周囲の山々の稜線や湖面とも見事に調和しています。
大正ロマンを感じさせる橋門装飾、シックな高欄など、当時の設計者の素晴らしいデザインセンスが感じられます。市街から南河内橋へ向かう途中には、その当時造られた多羅多羅橋(3ヒンジコンクリートアーチ橋)をはじめ多くの橋梁が、今も立派に機能しており、貴重な遺産といえると思います。(「九州橋紀行の引用 新日本製鐵梶E藤川 敬人」参考)
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| 交通アクセス |
北九州都市高速道路 大谷ICから約15分
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| その他データ |
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